滋賀県東近江市大中町
81.99m
能登川水車の由来
能登川水車の歴史は古く七世紀前半、高麗からの僧侶・曇徴師によりその原型が、
日本へ、そして能登川の地へも伝えられたと言われる。
当時は水に恵まれた土地であり河川の清流を活用した水車を設置して精米、
製粉等に利用されてきた。
いづれの水車も小屋や家に併設されたものであり、大きいものは直径二丈数尺
(六メートル以上)のものがあった。
そこで今回、ふるさと創生事業の一環として、当時のシンボルである水車
(直径十三メートル)を復元したものであります。
平成三年三月
だそうです。